貴重品(現金)輸送警備の求人情報探し(正社員、アルバイトなど)

現金や貴金属、美術品・骨董品といった貴重品の輸送を行う警備業務です。「貴重品輸送」や「現金輸送」と呼ばれることが多いですが、正式には「貴重品運搬警備業務」と言います。また、「警送」と略して呼ばれるケースもあります。

ここでは、貴重品輸送警備員の仕事内容や求人情報、アルバイト情報の掲載をしています。

業務全般

仕事内容

特殊車両(現金輸送車)を運転して、貴重品を指定された場所に輸送する警備業務です。貴重品は現金の他、有価証券や貴金属、美術品、骨董品、重要書類などが含まれます。業務は必ず2名以上のチームで行われます。

業務時間は日勤と夜勤の両方があるので、深夜や早朝の時間帯でも働けます。また、施設警備などは中高年のアルバイトスタッフも多いのですが、貴重品輸送業務については、20~40代のスタッフが中心です。

資格について

警備業務検定の「貴重品運搬警備業務検定(1級、2級)」という国家資格があります。現金輸送というと特別な資格を持っていないと出来ないようなイメージがあるかもしれませんが、こちらは業務独占資格にはあたらないため資格の所持は必須ではありません(未経験OKの求人もあり)。ただ、他の警備業務に比べると有資格者優遇という求人が多い傾向にあります。

なお、輸送のために車両を運転する必要があるため、普通自動車運転免許は必須となります。

求人情報

貴重品輸送警備および現金輸送警備の求人情報は、施設警備などと比べると少なめです。また、全ての警備会社が現金輸送業務を扱っている訳ではありません。雇用形態については、他の警備業務と同様にアルバイトや契約社員が中心となります。

”現金輸送”や”貴重品輸送”という文言で募集している場合よりも、警備会社の求人情報の中で業務の一つに現金輸送などが含まれるというケースが多いようです。

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